2023年7月11日、元お笑い芸人で、発明家やYouTuberとしても活躍している藤原麻里菜さんが結婚を発表しました!
独創的な無駄な発明品が魅力的で、藤原さんの頭の中ってどうなってるの?と気になる方も多いのではないでしょうか?
こんな天才的な発想は、頭が良くないと思い付かないのでは?と思い学歴が気になったので調べてみました。
今回は藤原麻里菜の高校や大学などの学歴や、学生時代のエピソードもまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 藤原麻里菜の学歴
- 藤原麻里菜の学生時代エピソード
藤原麻里菜の高校や大学などの学歴まとめ!
藤原さんは高校には進学していますが、大学には進学せず吉本のお笑い養成所「NSC」に通っていました。
今回は出身高校と、NSCについてまとめましたので一つずつ見ていきましょう!
藤原麻里菜の出身高校は?
藤原さんの出身高校は神奈川県立横浜桜陽高等学校と言われています。
偏差値は44。
この学校は、2003年に開校した自由に授業が選択できる日本初のフレキシブルスクールです。
学校の校則は比較的緩く、個性尊重のため髪染めはOK。
私服登校なので、見た目は自由かと思われます。
神奈川県立横浜桜陽高等学校と調べると「ヤンキー」というサジェストがありますが恐らく、髪色が金髪、赤、青、グラデーションなど様々な生徒がいる事から、ヤンキーが集まる学校?と思われるのではないでしょうか?
また、クラスで集まるのは週2という事でクラス形式ではなく、授業事に教室や生徒も違うので、交友関係が広く浅くなりやすいです。
藤原さんはインタビューで「中学高校は友達が少なく、ひとりで映画を観たり、ゲームをしていた」と話しています。
また高校は、単位が取れるぎりぎりの出席で、休んでは映画館で過ごしたりと、基本的にひとりで徘徊していたと高校時代を振り返っています。
ひとりでいる時間が長いから、自分と向き合う時間が増え、本当にやりたい事を模索できたのではないでしょうか?
藤原麻里菜は大学に進学していない
藤原さんは大学に進学せず、お笑い養成所の吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)に18期生として2012年に入学しています。
同期には、ひょっこりはん、ガンバレルーヤ、レインボー、おばたのお兄さんがいます。
後述しますが、NSCに入ったきっかけは学生の頃にオモシロイことをやって人に見てほしい、オモシロイと思われたいという欲求があった事から、NSCに入学を決めたと話しています。
NSC卒業後は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属し、ピン芸人として活動をスタート。
よしもとのYouTube企画をきっかけに発明活動を始め、芸人引退後に「無駄づくり発明家」としての再スタートをしています。
藤原麻里菜の学生時代エピソード5選
藤原さんの学生時代を調べると、シュールだけど、考えさせられるエピソードが沢山ありました。
今回はその中でも5つを厳選してご紹介していきます。
- 芋けんぴおばさん
- 小学生で2ちゃんねるを見ていた
- 高校時代は音楽と絵にハマる
- 好きな人の彫刻を作成
- 布越しのライブ
では一つずつ見ていきましょう!
エピソード①芋けんぴおばさん
小学生の頃、下校途中に通りかかった暗い路地の片隅で、サングラスを掛けた謎めいた中年女性が一人無心に「芋けんぴ」を頬張っていたそう。
その光景を見たことで藤原さんはこのように気付いたと話しています。
これが自由というものかもしれない。誰の目も気にせずに、その瞬間にしたいことをすればいい。私ももっと自由になれすはず
小学生でこんな事を考えるなんてすごい気づきだにゃ
小学生の頃、毎日がつまらないと思っていた生活が、これを機に少し楽しくなったとインタビューで話しています。
今の藤原さんがあるのも、芋けんぴおばさんのおかげですね。
エピソード②小学生で2ちゃんねるを見ていた
藤原さんは小学校高学年でパソコンを買い与えてもらったそうで、「2ちゃんねる」ではオカルト版のスレッドを主に見ていたそうです。
ドキドキしながら初めてスレッドを書き込んだら「お前、半年ROMれ」と返信が来たそうです。
ROMれ=黙れのような意味なんだそうで、空気を読めない発言をすると、ROMれと言われると話しています。
ちなみに、藤原さんは純粋で真面目なので半年間ROMったそうです笑
エピソード③高校時代は音楽と絵にハマる
中学時代から、音楽や絵にハマって行った藤原さん。
絵は才能がありそうと思い描いて見るののすごい下手で「全然描けない」と思って諦めたそうです。
高校時代は、エレキギターやベース、ピアノにシンセサイザーやドラムといった1人でバンドができるくらいの楽器をやっていたそう。
高校2年生の頃「Myspace」という、音楽SNSに自作曲をアップして、外国人と触れ合っていた藤原さん。
しかし、もう1曲つくろうとか、練習して上手くなろうとか、モチベーションは上がらずこれも諦めてしまったと話しています。
きっと学生の頃は自分の型にハマる何かを模索していたのではないでしょうか?
エピソード④好きな人の彫刻を作成
高校3年生の頃は、彫刻にハマっていたそうで、頭の中にある物を上手く具現化できたのが彫刻だったと話しています。
丁度その頃、すごく好きな人ができ、好きすぎるあまりその人を作ろうと思ったそうです。
面白い発想ですね!
その人が、いつも頭を抱えているポーズをしていたのでそれをモチーフに作り始めたそう。
最終的には割といい感じに出来上がり、今でも大切に持っているそうです笑
好きな人から貰った物を大切に持っているは聞いた事がありますが、好きな人自体の彫刻を作り出し、大切に持っているは新しいです!
エピソード⑤布越しのライブ
学生の頃はアーティストになりたかった藤原さん。
美術の修復師を目指して、美術系の高校に入学したものの、デッサンで挫折。
もうどうでもいいやと思いジャズ部に入ったそうです。
ですが、ジャズ部はみんなシャイで、学園祭でライブとなっても「人前ではやりたくない」という状態でした。
仕方がないので「布を一枚引いて顔を見せないでやればいいじゃん」とジャズ部の仲間を説得。
布越しのライブをしたと話しています笑
面白いエピソードですが、逆に幻想的でカッコイイ演出ですね!
藤原さんはそれがきっかけで、NSCに行くことを決めたそうです。
人前が恥ずかしかったり、自分はそんな器ではないと思ってたけど、ものを生み出すことは自由だし、それをどう見せるかは、やり方次第だと。
内心ではずっと、オモシロイことをやって人に見てほしい、オモシロイと思われたいという欲求があった。大学に行くほど頭もよくなかったし、NSCに行くことにしました。
出典元:ACC
小学生から本当にやりたいと思えることを探した結果、高校生で見つかり、今の藤原さんがあるのが素敵ですね。
まとめ
今回は藤原麻里菜の高校や大学などの学歴や、学生時代のエピソードも見ていきました!
今の独特な発想の仕方や、何にも縛られない姿勢は学生時代に形成されたのだとわかりました。
とても魅力的な藤原さんの今後の活躍が楽しみですね!