非認知能力、どう図りどう評価 高校新指導要領で導入、悩む教員!!

2022年4月に全面実施される高校の学習指導要領は、学校教育で育む生徒の資質・能力として、知識・技能とともに、思考力や学ぶ意欲、人間性など従来のテストでは測りづらい「非認知能力」の育成を掲げる。社会の変化が大きな今、学んだことを自分の人生に生かす力も重要とする考え方だ。ただ、その能力をどう測り、評価するのか。教員からは戸惑いの声が聞こえてくる。 (白井春菜) 「頑張って一を十に上げた生徒と、あまり努力しなくても五から十にした生徒の評価をどう数値化するのか」。名古屋市の私立高校で国語を教える男性教諭(44)は、「学びに向かう力」の評価の難しさに悩む。勤務校は生徒の七割程度が大学の推薦入試を受けるとあって、評価は結果に結びつく。「答えが一つとは限らない国語ならではの話し合いや意見発表を活発にしたいが、客観的な尺度も必要。小テストと中間・期末テストは今後も残る」と話す。

続き・・・

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