世界と肩を並べる研究大学へ、政府が10兆円ファンドで支援する「特定研究大学」制度とは?

文部科学省で「特定研究大学(仮称)」制度の議論が始まった。世界と肩を並べる研究大学として必要な「経営と教学の分離」、経営トップや事業財務担当者(CFO)らによる「合議体」などの制度設計が議論の核となる。政府が計画する10兆円ファンドを活用した大学への支援は、この特定研究大が対象だ。法整備は2022年の通常国会で行う予定で、各方面から注目を集めそうだ。(編集委員・山本佳世子)

文科省は特定研究大学制度などを検討する「世界と伍する研究大学の実現に向けた制度改正等のための検討会議」を設置した。内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の専門調査会が出した「世界と伍する研究大学の在り方について(中間とりまとめ)」を受け、特定研究大の制度やガバナンスなどを詰める。

続き・・・

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