長野)返礼品でなく共感 ふるさと納税で高校生海外へ!!

東京五輪パラリンピックで中米コスタリカのホストタウンになっている長野県松川町が、高校生を同国に派遣する資金を、ふるさと納税クラウドファンディングで募り、目標額100万円を達成した。成否のかぎは返礼品ではなく、プロジェクトへの「共感」。目標に遠く及ばなかった昨年度の反省を生かした。

 コスタリカは、九州と四国を合わせた面積に約500万人が住む。常設の軍隊を持たないと憲法で定め、バナナやパイナップルなどの農業が主要産業。果物の産地として知られる松川町は8年前から、国際協力機構JICA)やNPO法人「国際農民参加型技術ネットワーク」を通じ、同国から研修員を受け入れるなど交流を深めてきた。

 昨年度から始めた高校生派遣事業の背景には、進学などで町を出た若者が戻ってこないという地方共通の課題がある。異文化交流を通じて自らの地域や暮らしを見つめ直してもらい、将来の町づくりを担う人材を育てたいとの狙いがある。

続き・・・

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