新・IB認定校への道 :校内研修!!

毎月の月初めは「新・IB認定校への道」シリーズの新作をリリースしています。このシリーズは国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)のプログラムを実施するために、国際バカロレア機構(IBO:International Baccalaureate Organization)から認定を受けようと思っている学校と先生に向けて書いています。

今回は当面IBのプログラムを指導する予定がない先生たちも含めた校内研修について取り上げたいと思います。IBのフレームを用いて普段の先生方の取り組みを振り返り、言語化することで授業がブラッシュアップできると期待しています。

一条校でIBを実施するということ

国際バカロレアのプログラムを実施する上で、コーディネーター(DPC:Diploma Programme Coordinator)が意識するべきことは一条校なのか、それ以外の学校なのかです。一条校は学校教育法一条に規定された、いわゆる日本のガッコウです。学習指導要領に基づいて教育が行われています。

ということは、高校卒業の資格を得るためには、文部科学省が定めた必修科目をすべて履修しなくてはなりません。したがって、生徒たちは基本的に、1年生の時は必修科目を中心に学び、2年次からディプロマ・プログラム(DP:Diploma Programme)の科目を含めて学んでいくことになります。

高校に入学してすぐDPを始めるわけではありませんが、ある程度1年次に橋渡しになるような指導をしておかないと、生徒たちはDPが始まって学び方の違いに戸惑うことでしょう。したがって、DPを見越したうえで、1年生の時から知識やスキルを育成する必要があります。

とすると、DP科目を担当する先生だけではなく、全員の先生方が国際バカロレアの教育をある程度理解する必要があります。

続き・・・

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