脱・出口戦略 ~Learning is a lifelong process~!!

みなさん、こんにちは。熊谷優一です。前回は昨年201811月11日に大阪で開催された「国際バカロレアフォーラム in 大阪~国際バカロレア実践者・学習者・保護者に聞く21世紀の学びの形~」に来場した保護者の方から寄せられたメッセージを紹介しました。

そのメッセージに対する私なりの返信を今回は書いてみようと思います。

入口戦略

「出口戦略」という言葉をよく聞きます。でも私は思うんです。誰にとっての出口ですか、と。それは学校や親など、大人にとっての出口じゃないですかって。

生徒にとっては社会への入り口に他なりません。今なお、アクティブラーニングとか、Project Based Learningとか、生徒自身が主役になるような学習が広まっている中、進路指導においては未だにどこの大学に入ったかで人生が担保されるかのような声がよく聞かれます。

私が筑坂で国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)の担当になり、方々でプロモーションをしたときに真っ先に言われたのが、IBをやって国公立に何人入れるんだ、海外の有名大学に何人送れるのかということでした。進路実績を伴わないプログラムに意味も価値もないと、海外の日本人学校の進路指導の先生にバッサリ切り捨てられたこともあります。

人生100年時代。あらゆる本が指摘しているように、変化著しい時代に、長い長い人生を生ききるためには、大学で学んだ知識技能では途中で息切れしてしまうのは明白です。学び直す、もしくは学び続ける体力が必要です。とすると、学校教育が養成しようとするスキルはこれまでとは少し変わってくるのではないでしょうか。

続き・・・

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