
大学入試改革でも求められる「思考力・判断力・表現力」を伸ばす
TOK(Theory of Knowledge:知の理論)は、IB(国際バカロレア)のディプロマプログラムにおいて中核となる学習の一つで、Critical Thinking(批判的思考)を体系的に培う学習として広く注目されています。本書は、TOK導入用の学生向け解説書“Decoding Theory of Knowledge”の翻訳書です。豊富なケーススタディにより、大学入試改革でも求められる「現行の教科・科目の枠を超えた『思考力・判断力・表現力』」を伸ばします。
実社会の状況に即した豊富な課題
各章の課題は、批判的思考力や分析力を磨くことを目的として設定されており、高校生にもわかりやすい身近なトピックで導入を行います。Real-life situation欄では実社会の状況を紹介することで、学習者がより一層思考し、探究するきっかけを与えます。
プレゼンテーションやエッセイでのアウトプット
本書では、分析や研究、議論を通して、さまざまなものの見方を認識して理解します。また、プレゼンテーションを上手に計画・実施したり、エッセイの質を高めるための説明や評価基準が掲載されています。
購入先ページ:https://www.amazon.co.jp/知の理論-を解読する-教科を超えた知識の探究-Wendy-Heydorn/dp/4865310991