特任研究員

ご挨拶申し上げます。akubo

 ESN研究会の総合代表をしております久保敦と申します。私は、すべての研究分野を統括致します。NEW TREASURE(Z会出版)の編集員の一員であり、産みの親でもあります。また、IB研究も10年前から行っておりましたが、当時はIB教育の認知度は低く文部科学省に日本の教育に対する起爆剤になるので、導入する価値があると何度も説明を致しましたが、興味関心は、全くなかったようです。センター試験の改善、英語試験の変更なども要求していましたが10年前には、この人は誰?という感じで全く無視されておりました。しかし、現状はどうでしょうか。やはり、教員としての信念を持ち、日本の教育に必要なことであると言い続けることの重要性が良く理解できました。皆様のお力をお貸しください。


 ご挨拶申し上げます。

 東京女子学園中学・高等学校教諭の高瀬聡伸と申します。ESN総合副代表、事務局長および関東地区代表を務めております。よろしくお願いいたします。

 現在、日本では様々な研究分野が存在します。それぞれが大変素晴らしい研究目標を持ち、日本の英語教育に貢献しています。その「点」を「線」にしたいという想いがこのESN「英語教育総合研究会」に込められています。ESNでは、各研究に核となる代表者を置き、最先端の情報を発信します。また、研究会では参加者がそれぞれの得意分野や研究領域に関する内容を発表・議論しあい、日本の英語教育に新たな化学反応を起こすことができると信じています。このような総合的な研究会は全国を見ても類をみないはずです。日本の英語教育に新たな風を吹かせていきましょう。ESNを通してその同志が集まることを心より願っております。


ご挨拶申し上げます。

p-yoshikawa 京都女子中学校・高等学校教諭の吉川大二朗と申します。2011年度に大阪、2012年度に福岡、そして大阪にてNew Treasureを用いた授業事例を報告する機会を頂きました。また、2013年度にはNew Treasureの改定(Second Edition)にあたって、執筆協力もさせて頂きました。講演や執筆を通してご縁を頂いた方々の協力を得て、京都ではNew Treasure採用校(予定校を含む)の有志の教員による研修会(New Treasure Workshop in Kyoto)を立ち上げております。このNTW in Kyotoでは教材の研究、授業事例の報告を通して、専任、常勤、非常勤を問わず各校の教員が、より良い授業の構築と教授力の向上を目指して、互いに切磋琢磨しております。また、普段はなかなか機会に恵まれない、学校の垣根を越えた情報の共有の場としても役立てております。New Treasureは、語彙量、文法解説、基本例文の量、読解文、発音・聴解トレーニング、コミュニケーション活動、さらには論理的思考力を伸ばす活動(Critical Thinking)を加え、あらゆる面で検定教科書の内容を上回る、6年一貫教育に特化された最良の教科書の一つと言えます。しかしその一方で、その内容の豊富さゆえに、各セクションの時間の配分や活動内容といった授業内容を組み立てていく上で、思い切った決断と工夫が要求される教材でもあると言えます。ともすれば、授業を提供するわれわれ教員だけでなく、学習の主体者である生徒たちにとっても大きな負担となりかねません。ESN(English Study  Network)では研修の規模を拡大し、より一層多くの教員がNew Treasureという教材を中心に、教材や情報を共有し、教授力の向上のため研鑽を積めることを願っております。


ご挨拶申し上げます。

p-samejima 共立女子中学校・高等学校教諭の鮫島慶太と申します。「NEW TREASURE」には、Z会の研修会での発表、Enlglish Laboratoryの提案NEW TREASURE 1,2(改訂版)のSpeak and Checkなどの活動案執筆などで関わらせて頂いております。常に変化する時代の流れの中で、日本人としてのアイデンティティをしっかり持ったグローバルな人材の育成を可能にする教材や授業をどのようにデザインしていくのか?それを考える時、従来のような「一国一城の主」的なイメージで教員を行うことに限界を感じています。学年、学校、地域のような枠にとらわれず、多くの先生方の力を結集出来るような研究会を実施出来れば幸いです。私自身、英語の力も、英語教育のスキルもまだまだ未熟者ですが、よろしくお願い致します。


ご挨拶申し上げます。

p-imai 立命館中学・高等学校教諭の今井康人と申します。「英語教育の改善がここまで声高らかに叫ばれている時代はなかなかないのではないだろうか。そこで、効果的に生徒の英語力が向上していくプログラム開発が社会全体から求められている。その解決策の一つとして、スーパー・グローバル・ハイスクールのような研究開発校を中心に研究が始まろうとしている。しかし、思い切った英語教育の研究開発はすでに、中高一貫校において行われており、そこでハイレベルな教育を受けた生徒達が、日本や海外のいわゆる難関大学に多数合格している。日夜、効果的な英語指導に心血を注いでいる先生方の英知の結晶を分かち合うためにこのサイトが出来たと理解している。全国の先生方の一助になればとの思いである。」


ご挨拶申し上げます。

p-yamada

 かえつ有明中学校・高等学校教諭の山田英雄と申します。NTのCritical Thinking (CT)のパートを担当しております。CT、といっても、物事をクリティカルに考えるために使う「スキル」を練習するためのページです。よく、CTページの問題の「どこがCTなの?」と聞かれますが、もっともです。一つ一つは何もクリティカルな発想を直接訓練していません。実は、CTをするためのサブスキルの練習なんです。日本人は国語の時間に、母語の使い方の練習、なんてしないと思います。いわゆるアメリカでいう、Language Artsの時間ですね。ロジカルに考えて、発話する、記述する。他者の発言 や記述にロジカルエラーがないかどうかチェックする。そんな時にきっと役に立つ練習です。どうかスキップしないで、Stage1から順に取り組んでみてください。そのうち、「あ、なるほどね」と思っていただけると思います。少しでも、Communication Toolとしての英語、という意味で、お役に立てればと思っております。よろしくお願いします。


ご挨拶申し上げます。姜_英徹_48642

 皆様、こんにちは。立命館宇治中学・高等学校の姜(きょう)英徹と申します。自分の高校時代を思い返せば、英語の授業は嫌いでした。公立高校の普通科でしたが、ご多分に漏れず「文法訳読式」の単調な授業で、サッカー命であった高校生には自分の将来と全くつながるところがないように感じたからだと思います。IT関係の企業に10年ほど勤めたのちに英語教師になりましたが、当時のような授業だけはしたくない、生徒たちのために少しでも将来に残るような授業や教材を作りたいという一心でやってきました。
その集大成の一つがeラーニング教材の「コロコロイングリッシュ」で、岡山のある英語研究グループで開発しました。SELHiなどを通して、4技能をバランスよく育成する授業が盛んに行われるようになりましたが、英語のスキルのベースとなる「語彙」と「文法」の指導については、これといった教材や指導法がないのが現状ではないでしょうか。「語彙学習は生徒個人に任せるもの」という固定観念から脱却し、「花よりタンゴ」という言葉を信じて、「生徒の語彙学習に、ファシリテータとして積極的に関わるのが教師の役割」というコンセプトで、日本の英語教育に新しい風を吹き込んでいきたいと考えています。英語力のベースは自学習で身につけ、授業では映画などを使って心に残る生の英語や登場人物の人間力に触れさせるのが理想の姿です。そして、汗をかくのは生徒たち。英語教師はもっともっと良い意味で「ラク」をしなければならないと思います。これからもよろしくお願いいたします。


ご挨拶申し上げます。photo(2)

 はいたいーい!初めまして。新里歩(しんざとあゆみ)と申します。沖縄県那覇市にある沖縄尚学高校国際コースで勤務させていただいております。「あの高校野球の学校ね!」と本校の名前をどこ
かで聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。本校は教育理念である「国際社会で信頼される、文武両道の教養人の育成」を目指した教育を行っています。また、本校の生徒は人間力を養うため、1年に2回のボランティア活動が義務付けられています。
私は、現在高校2年生のHR担任、担当教科は英語で、部活はOSクラブというボランティアクラブを担当しております。今年で教員歴は7年目となります。趣味は、ジョギングとパン作りです。
沖縄尚学高等学校は、国際バカロレア ディプロマ・プログラム(IBDP)の候補校であり、沖縄県内で初の2105年度の開始に向けて現在準備を進めています。本校がIBDPの認定校になれば、沖縄県内で初めてのIBDP認定校となります。私はIBDPのCASを担当することになっています。CAS活動では、空手や茶道など本校が行っている「文化力」の育成に基づいた活動を取り入れながら、生徒が大学進学後も継続できるような活動を目指していきます。


ご挨拶申し上げます。

 上智大学短期大学部英語科准教授の狩野晶子と申します。応用言語学、第二言語習得を軸に英語教育に関わって参りました。もともと興味があり取り組んでいた児童英語教育から広がり、現在は2020年の高学年での教科化、中学年での必修化に向けて激変する小学校英語教育のフィールドで、より良い実践に向けての取り組みを模索し研究しています。近年は小学校英語の指導の担い手としてのALTやJ―SHINE資格をもつ外部指導者などについてリサーチしデータを集めています。このような英語のプロとも言える存在をどのように効果的に小学校教育の現場に取り込んでゆくかは大きなチャレンジです。英語教育と小学校教育のバランスをどうとってゆくのが良いのか、長期的視野に立っての、導入期としての小学校での英語がどうあるべきか、そこから中学、高校、大学そして社会に出てから求められる英語運用能力とは何か。考えるべき課題はあふれています。ESNで皆様と、子どもたちが次の世代に向けて幸せな生き方ができるような「力」を授ける一助としての英語教育を考え、実践してゆくお手伝いができればと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。


ご挨拶申し上げます。

  立命館宇治中学校・高等学校国語科(IB担当)の福島浩介です。 大学院教育学研究科博士課程前期修了の1991年、創立当時の千里国際学園(現 関西学院千里国際キャンパス)に採用され、国語科教諭、また、終盤10年間は教務センター長、として26年務めた後、2年間の英数学館高等学校勤務でのIBDP担当(TOK, Language B Japanese)を経て、2019年から立命館宇治です。 ここ数年間、TOK絡みでいろいろなところに呼んでいただき、「高座」をさせていただいております。また、昨年秋には、国内の素晴らしい先生方と一緒に通称「オレンジ本」を出版にこぎつけることができました。有り難いことです。 さて、日本語によるTheory of Knowledgeを如何に行うか、TOKを如何に一般の学校で援用できるのか、教科「道徳」にTOKやATLの要素を援用し、如何に「考える道徳」にできるのか、等というのが目下の関心事です。趣味は、40年ほど吹いているトランペットその他諸々です。よろしくお願いいたします。


ご挨拶申し上げます。

  My name is Alexander Dutson and my work involves bringing philosophical conversations to schools in Japan and the UK. I completed facilitation training with The Philosophy Foundation in London, and am interested in how dialogue, and questioning, can be used to promote students' enjoyment of learning. I believe philosophy can help students make sense of new ideas, and that it fosters the kind of critical, collaborative and imaginative mindset needed to grapple with complex challenges in the twenty-first century. I have published a book for Japanese teachers and students explaining some of these ideas with the title ‘Thinking Experiments: Philosophy for Japanese High Schools'.