監修・研究員・事務局

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総合代表と特任研究員を兼務しております立命館宇治中学校・高等学校の久保敦と申します。私は、すべての研究項目を監修しながら有益な情報をこのサイトから発信して行きたいと存じます。全国の先生方がこのサイトを通して繋がり、気軽に研究会に参加をして頂き、経験のある特任研究員の先生方にご質問して頂ければ幸いです。日本の教育に必要なもの、不足しているものに特化した情報を管理して行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 ご質問がございましたら、こちらからどうぞ


監修者のご紹介

アイランドスクール 香港 黎 まどか先生     Photo Madoka Rei

香港のEnglish Schools Foundationに所属する、アイランドスクールというイギリス系インターナショナルスクールに勤務しております黎まどかと申します。日本語とTheory of Knowledge(知の理論・ToK)を担当しております。アイランドスクールはIBDP校で、その他IGCSE、BTECなどを行っております。中高一貫教育校で、全校生徒は約1100名、43カ国以上からの子供たちが集まっております。さて、IBDPのDiploma取得のために必須科目であるTheory of Knowledge(知の理論・ToK)は、日本では科目として育ちにくいでしょうか?いいえ、決してそんなことはないでしょう。私たちがいかに子供たちを考えることのできる人に、そして、他の人の立場になって考えることができる人に育てようと一緒に努力をできるか。そしてそれを学問的に具体的にしたものといっても良いかもしれません。ToKは普段私たちが当然そうであると思っていることについて考えます。初めてそれらのことを「知っている」とか「そのとおりだ」と認識したとき、どのようにして「それは当然・・・である」という知識となるに至ったのかを考えることが大切です。例えば、「・・・をしてはいけない」と考えるのが当然なことでも、それはどのようなプロセスを経て当然であると言う認識になったのか、学問的、哲学的に分析していくのです。また、異文化で生きる世界の人々が持つ異なった考えについても、同じように分析していきます。これが世界の人々と分かり合える基礎となることでしょう。このたび、ESN英語教育総合研究会が発足し、皆様方が高い研究目標を掲げていらっしゃいます。これまでの日本の教育の素晴らしさを維持しつつ、さらに日本と世界の輝かしい未来に向けてぜひ皆様方と一緒に頑張っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


名古屋インターナショナル・スクール 林田 真紀子先生 Makiko-Photo

名古屋市守山区にあります名古屋インターナショナルスクール(以下NIS)に勤務しております林田真紀子と申します。教科は日本語を担当しております。NISは2008年にIB校になりました。NISは約30カ国からの3歳児から高校3年生までが1つのキャンパスで学習しています。主な学習言語は英語ですが、学校内が多文化の環境にあります。お互いの育った環境、文化、宗教等の違いにより、「暗黙の了解」で 物事が進むことはまずありませんが、皆で意見を率直に出し合い、十分な話し合いの時間を持つことで、グループ単位、クラス単位、学年単位、そして学校全体が同じ目標に向かうことができます。しかし、議論の段階で重要なのが、その人の立場によって見方が変わってくる、言葉の意味をどう捉えるかによって答えが変わる、正しい答えを一つ求めようとしても、世の中には答えが一つではないことが多い、ということに気がつくことです。「知の理論」=TOK (Theory of Knowledge)の最も根源的な問いは、「どのようにして私たちは知るのか」(How do we know that?)です。これを探究するプロセスで、生徒は今まで正しいと思っていたことが実は違っていたり、違う意味を持っていたりしたことに気がついていきます。少し見方を変えることで別の世界も見えてきます。増々複雑になる21世紀を生きる子どもたちが、違う観点から物事を見ることによってグローバルな視野が持てるようになるよう願っています。


事務局のご紹介

局長 高瀬 聡伸

次長 野村和博 


 

 

 

 

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