<第4回教員ワークショップ2017 at UWC ISAK ジャパン『Leading Self, Leading Team』ワークショップ開催のお知らせ>!!

<第4回教員ワークショップ2017 at UWC ISAK ジャパン『Leading Self, Leading Team』ワークショップ開催のお知らせ>

来たる10月28日(土)・29日(日)、「Leading Self, Leading Team」(訳:自分自身をリードし、チームをリードする)をテーマとする1泊2日合宿型の教員ワークショップをユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAK ジャパン (以下、UWC ISAK ジャパン)軽井沢キャンパスにて開催いたします。

2013年度から続く本ワークショップを通して参加者の皆様から聞こえてきたのは、新学習指導要領の柱でもある「主体的・対話的で深い学び」の実現へ向けて、授業、部活、その他課外活動において、教員の役割の変化による「生徒同士の学びを導く難しさ」についてでした。

複雑性が加速的に増す現代は、チームの時代だと言われています(注1)。教員は、 生徒たちが創造的で深い学びが起きるチームワークができるよう、成長を助けるリーダーとしての役割が求められるようになってきています。そして、チームをリードするには、自分自身の感情や思考、価値観、目標などを内省し自分自身をリードすることが出発点です。
そこで、本ワークショップでは、ご自身そして生徒たちの「Leading Self, Leading Team」を支援するための手法を学んでまいります。学校・地域・教科を越えて集う教員の皆様同士でお互いの知見を深め合い、実践的な知識を共有できる小さなきっかけになれば幸いです。

【開催概要】
・日時:2017年10月28日(土)10:00開始、10月29日(日)16:00終了

・場所:UWC ISAK Japanキャンパス(軽井沢)

・目的:ご自身そしてチームへのリーダーシップを先生ご自身が実践し、生徒たちにもその実践を助けるアプローチを、全国から集まる同じ志を持った先生方とともに学び、振り返り、考える機会をご提供すること。

・本ワークショップのアプローチ:このワークショップでは、ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(注2)に基づいて、先生方のご自身の感情・思考・目的・目標などに気づく「自己認識能力(セルフ・アウェアネス)」を高めることから始めます。次に、他者を理解し、創造的で密度の濃い協働が起きるチーム作りについて海外の最新の実践知をご紹介いたします。ここでは、一見学校とは関係がなさそうで、実は教室でも活かせるポイントが多くある世界的な組織から、経験豊かなゲスト・スピーカーをお招きいたします。その上で、ご参加者の先生方の取り組みについても共有していただき、具体的にどのような手法で実現可能なのかについて学んでまいります(ゲストの詳細はFBページにて後日発表)。

・ワークショップを通して持ち帰っていただくもの:
リーダーシップ開発・チーム開発についての最新の研究に基づいた具体的な手法を学校・教室で応用するための考え方やツール。
全国の先生方の教室内での取り組みの実践知。

・参加資格:
原則として全日程に参加可能な方
密度が濃く意味のあるコラボレーションの機会にするため、参加者対象の電話又はスカイプによる事前インタビューにご協力いただける方
※ワークショップ後の各学校でのインパクトを考慮し、同学校から2~3名でのご応募を推奨いたします。
※応募者多数の場合は抽選になる可能性がございます。

・人数:50名程度

・言語:日本語(一部英語のワークショップもありますが、英語部分は日本語の解説・通訳をご用意いたしますので英語に自信のない方でも気兼ねなくご参加いただけます。)

・参加費:21,600円(税込)
※プログラム費、宿泊費、食費を含む

・お申し込み方法:以下のリンクから、申込フォームをご記入ください 
https://goo.gl/forms/vqkVntaM3yV9ukDh2

・申し込み締切:2017年9月20日

・協賛:(株)リクルート マーケティング マーケティングパートナーズ
  

タイムスケジュール(仮)
<1日目>
10:00 オリエンテーション
11:00 第一部:「Leading Self 」
12:00 ランチ
15:00 自分と他者を繋ぐ「社会・感情的な学び」(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング) の学校における研究・実践例のご紹介。
18:30 懇親会
 
<2日目>
9:00 第二部:「Leading Team」
12:00 ランチ
15:00 クロージング
16:00 解散
※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。何卒ご了承ください。
 

注1: 過去50年間の科学、工学、人文学、社会学など252の分野の約2,000万の研究論文などを調査した結果、(1)他の論文への引用数が多く貢献度の高い論文ほど多くの人数で書かれている確率が高いこと、(2)50年前は一人の天才が書いた論文で貢献度の高いものもあったが、最近の論文ほどチームの人数が多くなっていることが判明しました。複雑性が増す現代において、知識創造に至る過程が根本的に変化していることを指摘しています。
出典: Stefan Wuchty, Benjamin F. Jones, Brian Uzzi, “The Increasing Dominance of Teams in Production of Knowledge,” Science, vol.316, 18 May 2007, pp.1036-1039, doi: 10.1126/science.1136099.

注2: 自尊感情および対人関係能力など非認知能力の育成を目的とした科学的根拠に基づく教育アプローチ。