第1回東京NT研究会 報告!

8/13(日)、十文字中学高等学校にて第1回東京NT研究会が開催されました。

参加者6名、様々な校種の先生方にお集まり頂きました。

研究会は簡単な自己紹介に始まり、次にZ会の内田様からNTテキストの特徴についてお話頂きました。その後、NTのテキストについて、構成や指導法について様々な意見が交換されました。特に、Aoba International Schoolの宇野先生からは、外国人の第二言語習得メソッドや、和文英訳によるアウトプットの重要性についてお話し頂き、大変参考になりました。

次に、日本のICT教育の現状について高瀬が発表しました。日本のICT国家戦略、電子黒板とデジタル教科書の整備率、デジタル教科書の今後等についてお話させて頂きました。それから、NTデジタル教科書の紹介に入りました。使い方や機能について一通り説明した後、各自のパソコンにNTデジタル教科書のファイルを転送し、実際に体験して頂きました。専門業者でなくても現場の教師の有志が集まれば、実用的なデジタル教科書を作成することができるということを実感して頂けたのではないかと思います。その後、ExcelやPowerPointを用いた様々なICT教材をご紹介させて頂きました。

最後のまとめとして、効果的なICT教材の活用について意見交換を行いました。特に話題になったことを抜粋してご紹介します。

現在、多くの教育産業が、学習者個々人の解答を分析して最適な学習アドバイスや類似問題を提示するシステムを続々と開発しています。近い将来、学習者の性格や行動傾向などを分析した心理統計学的なビックデータとこのシステムが連動して、様々なアルゴリズムが開発され、個に応じた学習の自動化、機械化が進んでいくことでしょう。そのような中で、現場の教師の役割はどのように変わっていくのでしょうか。

このような壮大なテーマについて様々な意見を出し合い、研究会の最後を締めくくりました。

研究会後、ぐんま国際アカデミーの武藤先生、文京区立第十中学校の市原先生、Z会の内田様と高瀬の4名で、懇親会を開きました。武藤先生からは、日本のIB教育について様々な見解をお話頂き、大変参考になりました。機会があれば今度私もIBセミナーに参加してみたいと思いました。市原先生からは、公立教育の現状(人事システムのメリット・デメリット、小中一貫校、幼小一貫校の取り組み等)について色々お話を伺うことができました。Z会の内田様からは、教育産業からみたIB教育市場の未来や、各教育産業の得意分野不得意分野などについてお話頂きました。4名とも全く異なる教育の畑に身を置く者同士、話題が尽きず、6時から始まった懇親会でしたが、気づいたら11時近くになっておりました。

研究会3時間、懇親会5時間。トータル8時間、様々な教育談義に花が咲き、大変充実した一日となりました。

夏休みの中、貴重な時間を割いて、この研究会に参加して頂いた参加者の方々に対し、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください