私立大学はなぜ危ういのか 渡辺孝著

 長年、首都圏の私立大学で教授や理事長などを歴任した元日銀マンが、私大の歴史や現状、さらに改革への処方箋を多くの図表を活用して解説した。大学の財務や資産運用の状況など、経営面の実態に関しても詳しい。少子化の中、今後避けられない大学の「退場口」の整備についても言及している。戦後、我が国に本格的に根付いた「私立大学」という知的な財産を何とか次代につなげようという情熱が感じられる。(青土社・2000円) 続き・・・


 

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