【学術論文に見られる知の競争-OECD Observerより】August 16, 2017!!

【学術論文に見られる知の競争-OECD Observerより】August 16, 2017

ローマの哲学者セネカは、量より質が重要だと述べました。引用に関する最近のデータによると、それは学術論文にも当てはまる格言だと言えます。日本、中国、ドイツ、英国、米国の年間学術論文総数は、2003年は76万5000件でしたが、2012年には2倍の150万件になりました。これは、公的研究への投資が増加したことによります。量的には米国がリードし、中国がそれに追いつく勢いです。しかし、中国は2012年には2003年の4倍の数の論文を発表しましたが、最も引用された論文上位10%内に占める割合は、若干の上昇に留まっています。他方、最も引用された論文に占める米国の割合は、論文数が50%増加したにもかかわらず、英国の後塵を拝する形となりました。

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