20年度以降も入試改革進む 英語のマーク式廃止など

 入試改革は今後、どう進んでいくのか。Q&A形式でまとめた。

  新テストははっきりしない部分も多い。

  作問や採点、評価方法などの詰めはこれからだ。文部科学省は10万人規模のプレテストで試行するなどして2019年度にも詳細な実施大綱をまとめる。受験料は記述式導入で採点の手間が増すため、センター試験(3教科以上で1万8千円)より高くなる見込みだ。大学側も新テストを選抜にどう使うかを決めなくてはならない。

  20年度入試の志願動向に変化は出る?

  センター試験に比べて複雑になるため『初年度は新テストが不要な私立大が好まれ、国立大の人気が低迷する』『19年度の受験生は浪人が激減する』と予想する予備校関係者も多い。

  新テスト開始後も改革は続くのか。

  英語は23年度まで、大学は現在のマーク式試験と文科省が認定した民間の資格・検定試験の一方、もしくは両方を利用できる。24年度以降はマーク式試験が廃止され、民間試験だけになる。

 同省は新テストの枠組みの中で、さらに入試改革を進める予定だ。地理歴史・公民や理科分野では24年度の記述式導入を検討する。将来的にはコンピューターで受験できるCBT方式を導入し、年に複数回に受験して一番よい成績を活用できるような仕組みも目指している。

続き・・・


 

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