◉DP日本語Bシラバスアウトラインの一例

言語習得のクラスである、言語B(Language B)にはスタンダードレベル(SL)とハイヤーレベル(HL)があります。

シラバスを作成する際、5つのトピックから10のアスペクト(各トピック2つのアスペクト)を学習できるよう注意しなければなりません。

 

3つのコアのトピックは必須です。

Communication and media

Global issues

Social relationships

 

オプショントピック2つは以下の5つから教師が選ぶことができます。

Cultural diversity (文化の多様性)

Customs and traditions (習慣と伝統)

Health (健康)

Leisure (余暇)

Science and technology (科学と技術)

 

ちなみに、私は以下のようなトピックとアスペクトでカリキュラムを作成しています。

トピック アスペクト
Communication and media インターネット ラジオとテレビ
Global Issue 高齢化 地球温暖化
Social relationships 家族、友だち 教育
Customs and traditions 日本料理 日本の家
Science and technology ITの社会への影響 再生可能エネルギー

HLではこの他に文学作品2作品を扱うことになっています。

生徒の日本語のレベルに合わせて選定するといいのですが、日本語が簡単だからという理由だけであまり中身のない著書を選ぶとWritten Assignmentの課題とされるCreative Writtingにおいて生徒の独創性高い作品は期待できなくなるのではと危惧しています。

 

私は以下の作品を使用したことがあります。

1.「空中ブランコ乗りのキキ」別役実

2.「走れメロス」太宰治

3.「オツベルと象」宮澤賢治