国際バカロレア、2026年度導入へ 静岡県教委が基本計画!!

静岡県教委は24日、海外の大学の入学資格を得られる国際的な教育プログラム「国際バカロレア(IB)」について、県立高で初の導入に向けた基本計画を策定した。日本語と英語の双方を使うプログラムを選択し、語学力や論理的思考力を育む少人数授業などを展開する方針で、2026年度の導入を目指す。22年度は導入校を決め、プログラムに対応できる教員の養成に乗り出す。
 IBの年齢別プログラムのうち、16~19歳対象の「ディプロマ・プログラム(DP)」は、課題論文や「知の理論」など三つの必修要件に加え、国語や数学などの6教科で構成される。教科のうち一部科目は日本語での実施も可能で、日本の高校の卒業単位としての読み替えもできる。
 基本計画では、DPを全て履修し海外大学の受験に活用できるDP資格の取得を目指す生徒と、一部科目を選択し履修する生徒を合わせ、20人程度の規模を目指すとした。英語の授業は選択科目として履修する生徒の枠を増やし、40人程度の規模とする方針。県教委高校教育課は「一部科目の履修を国内大学の受験に生かせる場合もある。学校全体にIBの教育理念を浸透させ、多くの生徒が選択できるようにしたい」と説明する。
 県教委は22年度、導入校を決め、IB認定校を目指して国際バカロレア機構(本部・ジュネーブ)に関心校として登録する予定。26年度からの生徒受け入れを目指し、IBに対応する教員養成のワークショップ受講や、導入に必要な施設整備も検討していく。

続き・・・

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