茨城・つくば市「スーパーシティ」指定へ 国が原案了承!!

茨城県つくば市は4日、先端技術・サービスを導入する「スーパーシティ型国家戦略特別区域」の指定を受ける原案が了承されたと発表した。大阪市も同時に指定を受ける。国家戦略特別区域諮問会議の審議後、閣議決定を経て正式に決まる。先端研究機関が集積する「科学の街」の強みを生かし、社会課題を解決する取り組みが具体化する。

国家戦略特区諮問会議の専門調査会で4日夜に了承された。事実上の内定にあたる。つくば市の構想は「行政」「移動」「物流」「医療・介護」などの分野に先端サービスを導入。インターネット投票、人工知能(AI)を搭載した自動運転車によるオンデマンド配車、自動配送ロボットやドローンを使った配送、移動スーパーなどを計画している。

同市は2021年の夏から秋にかけて、市内にある県立学校などの生徒会選挙で、スマートフォンを活用したインターネット投票の実証実験をした。個人認証や改ざん防止、なりすまし投票の防止などの課題を検証し、24年の市長・市議会議員選挙での本格導入を目指している。

22年1月には筑波大学付属病院などの医療機関やKDDINEC三菱電機などと連携。通院者を対象に病院までの経路をAIや顔認証システム、自動運転車いすなどを使って最適化する「医療MaaS(次世代移動サービス)」の実証実験をするなど、スーパーサイエンスシティ構想を先取りする試みで実績を積み上げている。

続き・・・

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