これでわかる!「国際バカロレア」とは 世界の大学入試で有利になるの?

日本を含め、世界各国の学校で「国際バカロレア(IB)」のプログラムを導入する動きが広がっています。国際バカロレアのディプロマ資格試験で高得点を取得すると、世界の大学入試で有利になりやすいということから、注目が集まっています。一体どのような学びなのでしょうか。メリットと注意点は。国際教育評論家・まなぼん(本名:村田学)がわかりやすく解説します。

国際バカロレアとは世界の大学入学資格が与えられる教育プログラム

まずは、国際バカロレアの概要について説明します。 国際バカロレアとはどういうもの?

A. 国際バカロレアとは、国際バカロレア機構(本部:ジュネーブ)が提供している国際的な教育プログラムのことです。 1968年発足の国際バカロレア機構は多様性を尊重し、より平和な世界を築くことに貢献できる若者育成を目的としています。もともとは、親の転勤などで世界各国のインターナショナルスクールに通う子どもたちが、大学に進学できるように国際的に通用する大学入学資格を与えるために始まりました。

プログラムを取り入れた学校を機構が認定する仕組みで、認定校は159カ国の約5400校に上ります(2021年11月時点)。 国際バカロレアが目指す人格像とは?

A. 国際バカロレアは全人格教育として下記の「10の学習者像」を提示しており、そこに向かい学びや人格を育てていきます。いわば西洋哲学の集大成の学びです。

【10の学習者像】 探究する人 知識のある人 考える人 コミュニケーションができる人 信念をもつ人 心を開く人 思いやりのある人 挑戦する人 バランスのとれた人 振り返りができる人

続き・・・

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