アジアからの高大接続!!

- 国際アドミッションにおける日本式教育と予備教育ー

海外との高大接続を設計していくとは如何なることなのか、こうした問いに、教育学は如何に応答していくべきなのか、本シンポジ ウムの開催目的はまさにここにある。アジア各地から日本の大学に進学するルートは、一様ではない。高等学校を卒業後に来日する ケースばかりでなく、高等学校を卒業し予備教育(ファンデーション・プログラム)を受けるケース、中学を卒業後に日本に留学し日本 の大学を目指すケース、国内外の高等専門学校を経由するケース、日本の高校に長期留学した上で日本の大学に進学するケースな ど、アジアからの高大接続はモザイク状である。そのそれぞれに現状と課題があり、また、そうした多様な進学ルートを熟知した上で、 日本の大学がどう接続制度を構築していくのか、も課題となる。第一部では、アジアからの高大接続に関する論点整理を行い、第二 部では、アジアの日本式教育を行う各教育機関から現状と課題を指摘頂く。第三部では、九州大学の各部局から国際アドミッション の課題をご指摘頂く。シンポジウム全体を通して、アジアの高大接続場面で見られる諸課題を概観し、これからの我が国における国 際アドミッションのあり方を議論する。

※九州大学教育学部では、平成31年度より、日本人と留学生が共修する国際コースを開設し、私費留学生入試と帰国子女入試を統合して、新たに国際入試を開始した。 その経緯と狙いについても解説を行う。

令和3年3月15日(月) 14:00~18:00

ZOOM Webinarによる開催

プログラム

使用言語/日本語 一部英語(通訳なし)page1image18268544

14:00-14:05 開会の挨拶 河野 俊行(九州大学 理事・副学長)

第1部 国際アドミッションの課題と現状

14:05-14:45 講演

「一流研究大学の留学生獲得戦略としての国際ア

竹熊 尚夫(九州大学人間環境学研究院 教授・教育学部長) 

木村 拓也(九州大学人間環境学研究院 准教授) 

中世古貴彦(九州産業大学基礎教育センター 講師)

14:45-14:55 休憩

第2部 アジアからの高大接続事例の紹介

14:55-15:10 新モンゴル学園(新モンゴル小中高一貫学校)[モンゴル] ジャンチブ・ガルバドラッハ 理事長

トゴス・ガルバドラッハ 専務理事

15:10-15:25 信男教育学園 [中国] (上海文来高級中学校中日班、深セン第三高級中学校日本名校留学班)

魯 林 理事長

15:25-15:40 柳川高等学校附属タイ中学校、柳川高校国際科 [タイ] 古賀 賢 柳商学園 理事長

テムラック・チャオ 柳川高等学校附属タイ中学校 副理事長 15:40-15:55 日本国際学校 [ベトナム] ※英語による講演

ダオ・スアン・ホック 理事長 15:55-16:10 マラヤ大学予備教育部日本留学特別コース [マレーシア]

水野 俊夫 日本人教師団 団長

ジャミラ・ビンティ・モハマド AAJプログラムコーディネーター 

16:10-16:25 帝京マレーシア日本語学院日本留学準備教育課程 [マレーシア]

大野 好弘 帝京マレーシア株式会社 取締役社長 16:25-16:35 休憩

第3部 九州大学における国際アドミッションの現状と課題

16:35-16:50 工 学 部 松村 晶(九州大学工学研究院 教授) 

16:50-17:05 農 学 部 土居 克己(九州大学農学研究院 教授) 

17:05-17:20 共創学部 李 暁 燕(九州大学共創学部 准教授) 

17:20-17:35 経済学部 儲 梅 芬(九州大学経済研究院 講師) 

17:35-17:50 教育学部 木村 拓也(九州大学人間環境学研究院 准教授)

17:50-18:00 閉会の挨拶 渡邊公一郎(九州大学工学研究院 教授)

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