日本の大学の社会人比率は2.7%!!

日本人の人生は就職まで一直線で、一方通行

日本では高校、大学、大学院、そして就職、という一方向へ進み、戻るケースはとてもまれなようです。社会人になった後「もっと大学で基礎知識を身につけるべきだったから学び直したい」とか「他のことに興味が出たから、それが学べる学部に入り直そう」という発想には至らないようです。

もし仮に日本では、学生時代に社会人の話をたくさん聞くことが出来て、自分の人生をシミュレーションする機会が他国よりも遥かに豊富なのであれば、納得することが出来ますし、転職が少ないことにも説明がつきます。学生のうちに生き方、可能性、自分の人生について他国の学生に比べて沢山考える機会などが存在しているなら「なるほど、だから学生をやり直そうという人が少ないんだ」「転職も少ないんだ」と考えられるのですが、そうではなさそうです。僕はよく「自転車に最初から乗れた人はあまりいない」という喩えを使います。人生もそうじゃないかと思うんです。社会人の人たちが、よく分からない閉塞感に悩んだりしていなければ良いと思っています。

さらに考えていくと、日本の大学や大学院への進学は、就職と分離しているのかな、とも思います。だから社会人になった後に大学に戻ろうという考えが起きない、と。

一方、日本の大企業の良い点は、新入社員への社会人教育を企業として手厚く実施していることでしょう。海外の人にその話をすると驚かれます。終身雇用時代の名残から、企業が新入社員教育、という形で社会人教育を肩代わりしているのが今の日本なのかも知れません。

続き・・・

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