14歳の少女が車の死角をなくして交通事故を減らすシステムを開発、「シンプルだがエレガント」との評価!!

車の運転席に座った時に発生する死角は想像以上に広く、死角と重なった歩行者や自転車を見落としたことによる交通事故は頻繁に起きています。そんな車の死角をなくすために、14歳の少女が開発したシンプルでありながら画期的なシステムが話題となっています。

現代の車は窓柱(ピラー)を使った構造にすることで衝突安全性や剛性を高めていますが、フロントガラスとサイドウィンドウの間にある「Aピラー」と呼ばれるピラーは、運転手の斜め前の視界を遮って死角を作り出してしまいます。一見するとAピラーは視界が大きく妨げられるほど太いわけでもなく、運転にとって大した影響を及ぼさないように思われますが、実はAピラーの作り出す死角は決して無視できるものではありません。

たとえばイギリスのサウサンプトン近郊にあるイプレイ交差点は、非常に見晴らしがいい場所であるにもかかわらず、多くの車と自転車の衝突事故が発生しています。なぜ見晴らしのいい交差点で衝突事故が発生するのかを考察したところ、「交差点で直交する車と自転車が一定の速度比になると、Aピラーの死角に自転車がぴったり重なった状態で数十メートル進むことになり、両者が交差点に差し掛かった時に衝突してしまう」ことが判明。このように、Aピラーの死角は重大な交通事故を招く危険があります。

続き・・・

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