黒板に向く授業はしない!? 日本初の「イエナプラン教育」を導入した小学校が設立!

黒板に向いた一斉授業はナシ
個別学習と対話を重視

2019年4月、長野県佐久穂町に日本で初めて『イエナプラン教育』という教育法を取り入れた小学校が設立された。

教室を一見しただけで日本の一般的な学校との違いは明らかになる。まず、教室正面の大きな黒板に向かって机を並べる「一斉授業」のスタイルではない。子供は机を向かい合わせて島をつくり、それぞれの子供がそれぞれの課題に取り組んでいる。

基礎的な教科学習については、黒板を前にしての一斉指導ではなく、自立学習を中心に進める。そのようなスタイルの授業時間のことを「ブロックアワー」と呼ぶ。それぞれの状況に応じた課題に個別に取り組むが、グループリーダーが数人ずつを集めて教えることもときどきある。

校舎に入るとすぐあるのが職員室。職員室といっても完全にオープンなスペースで、子供たちが自由に出入りできる。フェイスブックやグーグルのオフィスの様子にも似ている。子供と先生の垣根をなくし、いつでも自然に対話できるような配慮があるのもイエナプラン教育の特徴だ。

<イエナプラン教育のキーワード>

●異学年がともに学ぶ「ファミリーグループ」

●自立学習方式の「ブロックアワー」

●教科横断型の「ワールドオリエンテーション」

「サークル対話」で民主的対話を重視

「対話」「遊び」「仕事」「催し」の4つの活動リズム

3学年からなる「ファミリーグループ」(異年齢学級)と4つの基本活動(対話・遊び・仕事・催し)のリズミックな循環による時間割が学校生活の基本だ。

続き・・・

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事