「生きる力」としての学力とは?花まる学習会の子育てシンポジウム参加レポート!!

子どもが自分の人生を“自分の力”で耕していくために必要なこととは

「子育てシンポジウム」午前の部の前半は、花まるグループ西郡(にしごおり)学習道場代表で同グループ公教育部部長でもある、西郡文啓先生の基調講演「『生きる力』としての学力」です。

親は、子どもが自分のやりたいことを仕事にし、自立した生活ができるよう「生きる力を身につけてほしい」と願います。では、「生きる力」とはどんな力なのでしょうか。

西郡先生は、「『生きる力』としての学力」を語るにあたり、花まる学習会代表の高濱先生と共に持ち続けている問題意識、「働けない大人」「不登校」を取り上げました。
西郡先生、ひいては花まる学習会は、この2つの問題を解決するため、子どもたちへの学習指導で取り組んできたことがあります。それは、隣の人とは全然違うということを出発点にし、子どもを絶対比較せず、子ども同士がお互いを認め合いながら学力を伸ばす環境を作るということです。

西郡先生は言います。
「人間はなぜ理解しあえないのか、どうして言葉が通じないのかと、子どもが嫌な思いもしながらもそれをさんざん経験してくと、人間は一人ひとり全然違う、能力が違うということに気がつく。その経験を積みながら、自分がどれだけの頭でどれだけことができるかを知っていくことが大事。『自分に正直に生きる』とは、美徳ではなくこういうこと。」

子どもが生きる力としての学力を身につけていくためには、まず子ども自身が「わたしはオンリーワンなんだ」と自覚すること。これが生きる力の根っこに必要なことなのです。

さらに、子どもが自分で学力を伸ばしていくためには、「当事者意識」と「自己肯定感」が大事と西郡先生は言います。

続き・・・

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