高校向けのSDGs教材を開発 文科省がパッケージ案!!

文科省は2月5日、2030年のSDGsの目標達成に向け、ユネスコ関連施策の一体的な強化を目指すパッケージ案を公表した。同日に開催されたユネスコ国内委員会第138回教育小委員会で示された。SDGsを組み込んだカリキュラムづくりや教員の資質・能力の向上、高校向けにPBL型の教材開発に着手する。

現在ユネスコでは、19年以降のESD(持続可能な開発のための教育)について、30年にSDGsの目標を達成するための新たな実施枠組み「ESD for 2030」が議論されている。これを受けて、文科省ではユネスコに関する施策を体系化し、戦略的に取り組もうと、パッケージ案を策定した。

ESDの推進では、国内の学校現場での教育活動を支援するためのカリキュラム、教材、地域プロジェクトの開発や教育実践の蓄積、教師の資質・能力の向上を推進する。

さらに、持続可能な地域づくりの担い手としての若手人材育成を目的に、学校と地域、民間企業が連携し、地域から地球規模までの課題解決に取り組むPBL型の教材開発に取り組む。主に高校生を対象に「総合的な探究の時間」での実践的なSDGs学習を支援するため、文科省と国内ユネスコ委員会、民間企業が共同で教材を開発する。

文科省は19年度予算案に新規で「SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業」として5400万円を計上しているのをはじめ、20年度概算要求でも、パッケージ案に関する事業費を盛り込みたい考え。

続き・・・

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