英語は「4技能」ではなく「5技能」、いや「6技能」!!

英語は「4技能」ではなく「5技能」、いや「6技能」!!

 ■ 基本は「4技能」!?

 冒頭にも書いた通り、英語を技能別に分類すると、「聞く=Listening」「読む=Reading」「話す=Speaking」「書く=Writing」で括られているのが大半です。その多くが「これまでは訳読中心で、受信はできたが発信ができていない。スピーキングを中心に発信力・表現力を高めていく必要がある!」という主旨が書かれています。 

 そもそもオンライン英会話の会社をやっている人間として「スピーキング」が注目されることはとてもありがたいことですし、実用的なスキルとして英語を身につけられるのはあるべき姿だと思います。

 ただ、最終的に仕事で英語を使えるようになるということを想定したときに、英語を活用するシチュエーションではもう少し詳細にブレイクダウンする必要があります。

 

 ■ 4技能ではなく「5技能」!?

 文科省から出された次期指導要領*1では、下記の通り、スピーキングを「やり取り=Interaction」と「発表=Production」に分けることで、「5技能」として提示されています。

f:id:tomoyan0920:20171024212421p:plain

 昔、企業の人事担当者に対して営業をしていた頃、「あの人英語ができるはずなんだけど、スピーキングテストの結果がいまいちだったんだよね。。。」と言われ、たまに「おたくの採点ミスじゃないか?」とクレームチックに言われたこともありました(笑)。

 今考えてみると、誰かと会話のキャッチボールができることと、自分の考えをまとめ、一度に多くの人たちに対して発表できるということで、求められる力は変わってきますし、一般的に会社の中で英語をそこそこ話せている人が短い単語やフレーズでテンポよく「やり取り」することはうまいものの、あるテーマについて自分の考えを論理だてて話すことが苦手だったりするケースはざらにあります。そもそもテスト自体がどのスキルを図るためのものなのかをよくよく理解して判断する必要があります。

 

 ■ いやいや、「6技能」!!  続き・・・