「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて!!

「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。

前から疑問に思っていた事の一つに、若手に負けるベテランの存在があった。

普通に考えれば、ベテランというのは経験豊富な方々だ。知識も経験もそこそこあるわけだから、少しぐらい仕事を覚えた若手になんて負けるはずがない。

そう、負けるはずがないのだ。

 

けど現実問題、僕の周りにはビックリするぐらい使えないベテランがいたり、異なる専門分野からやってきた門外漢の方が、専門分野にいる人間よりも博学だったりする事例があまりにも多すぎるのである。

 

これ、ほんと何でなのか疑問で疑問で仕方がなかったのだけど、最近になって

「素人」と「プロ」、そして「トッププロ」の違いがどこにあるのかがようやく腑に落ちてきた。

というわけで今回は、この3つの人種について、段階を追って説明していこう。

 

素人とプロの違いがマニュアルを使えるかどうか

日本の医者のほとんどは、医学部を卒業し国家試験を合格した後、病院勤めを開始する。

普通の方からすると、6年間も大学にいたのだからさぞかし医学知識があるとお思いかもしれないが、実のところ医学部卒業直後の医者は全くといっていいほど使い物にはならない。なぜか?それは仕事におけるマニュアルが全く頭に入ってないからだ。

 

例えば肺炎の患者がやってきたとしよう。肺炎を治すには基本的には抗生剤が必要だ。これぐらいは国家試験でも勉強する。

けれど、肺炎の患者さんに、どういう種類の抗生剤を、1日何回、どれ位の期間にわたって、どういう方法で投与するのか、について、医師国家試験卒業直後の医者は全く知らない。

 

一般の方からすれば「ええっ?マジかよ」とお思いかもしれないが、マジである。   続き・・・