<東大>合否判定に使わず 新テストの英語民間試験!!

<東大>合否判定に使わず 新テストの英語民間試験

 東京大学は10日、2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間資格・検定試験について、成績の提供は受けるものの、合否判定に使わない方針を明らかにした。23年度まで併せて実施されるマークシート式試験と2次試験の成績で判定する。民間試験の活用を巡っては、異なる試験の成績を同じ基準で比較するのは困難との意見が根強く、東大の方針は他の国公立大や私立大にも影響を与えそうだ。

 東大の福田裕穂副学長が10日の記者会見で明らかにした。提供を受けた成績は、入学後に学生の英語力が生かされているかなどの追跡調査に活用する。

 民間試験の導入を巡っては、国立大学協会が昨年11月、一般入試の全受験生に民間試験とマークシート式の両方を課すことを決めた。現在、民間試験の成績活用法についてガイドラインを作っており、(1)成績が一定水準を満たしていることを出願資格とする(2)マークシート式試験の得点に加点する--のいずれか、または両方を組み合わせることを基本とする案が、8日の総会で大筋で了承された。  続き・・・